Allenは 多くの言語については あまり 知らないが、日本語は 表記揺れが 多すぎる 気がする。この記事では 表記揺れの パターンを 洗い出してみる。これらが 原因で、学校の試験で 不正解を くらったり 作文で 訂正を 求められたり したことが、なん度 あるか 覚えていない。
英語での コンマと 異なり、日本語では 読点を どこに 打つか 明確に 決まっていない。しかし、読点の多い文は 「おじさん構文」などと 見なされ、違和感を 抱かれる。
また、横書きのとき 句読点を コンマと ピリオドに する 流儀も ある。これも 混乱を 生んでいる。
多くの単語について、ひらがな・カタカナ・漢字 どれで書くと よいか、厳密には 決まっていない。
eg. ねこ・ネコ・猫
なにかの 題名や 称号なら ローマ字の 「NEKO」「Neko」も ありだろう。
試験で、文章から 書きぬく 問題のとき、ひらがなの部分を 漢字に 直してしまい、不正解を くらう 話は、たまに 聞く。
英語や そのほかの言語から 輸入した 単語は、多くの場合、発音や綴りが ひとつに 決まらない。
具体的には、「ッ」の有無、「ー(伸ばし棒)」の有無、「オウ/オー」、「エイ/エー」、「イア/イヤ」などの 違いが ある。
eg. エンターテインメント/エンターテイメント/エンタテインメント/エンターティメント
国の見解としては、漢字の骨組みが合っていれば 正解である。この 考え方では、とめ・はね・はらい の区別は ほとんど 問われない。しかし、学校教育では、教師が かってな基準で 正解・不正解を 決めたり、お手本の通りに書くことが 求められたり する。
最近は、「中華フォント」を見かけることが 増えた。 Allenは 気にならないが、日本人には 違和感を 抱かれることが 多い。
送り仮名が 1通りに決まらない。あるときは 文字数を 優先し、あるときは 読みやすさを 優先する、という 形だと、まちまちに なる。
eg. 問い合わせ/問合わせ/問い合せ/問合せ
学校で習うのは 新字体だが、古い印象を与えるため などの ねらいで 旧字体が 使われることも ある。
eg. 「聲の形」、「國學院大學」、麻雀の「發」
常用漢字の範囲で 書くために、表記を変えた 言葉が 多い。これも、綴りの 不統一に 拍車を かけた。
eg. 障碍/障害/障がい
eg. 一人/1人、百二十三/一二三/123
「々」は、同じ漢字を繰返す代わりに 使うことに なっているが、使わないことも ある。印象を変えるためか。または 中国語では 使わないからか。
eg. 「米米CLUB」、「倍倍Fight」、「赤裸裸」、「楽楽明細」、「熊本日日新聞」
eg. 「青ヶ島/青ケ島」、「龍ヶ崎/龍ケ崎」
参考: 青ヶ島郵便局 (明らかに 大きな「ケ」で書いてある。)
仮名づかいの ややこしさは 戦前から 問題視 されていた。戦後に、「現代 かなづかい」が 正式に なったが、恣意的に 決められた 部分が 多い。今でも 統一しきれていない。
eg. 「つまずく/つまづく」